着地先を模索する １０００万票 ＠ ２０１４総選挙

　いよいよ明日は総選挙の告示日です。２００９年の総選挙では自民党が審判を下され、２０１２年には民主党が審判を下されました。で、２０１４年の今回の総選挙では、いわゆる「第３局極」に審判が下されるのではないでしょうか。あれだけもてはやされた第３極って　四分五裂し、もはや絶滅危惧種ですよね。

　前回２０１２年の総選挙で、維新、みんな、未来の党（そういえばそんな党ありましたよねって感じですが・・）この３党が集めたのは、比例代表区で２０９２万票です。そのうちの一定部分は、いまだにコアな３党支持者なんでしょうが、少なくとも半分の１０００万票は、新しい着地先を求めて模索してるんじゃないでしょうか。

　自民も×、民主も×、第３極も×となれば、残る選択肢は、沖縄みたいに「良心的保守層と共産党との共同」という事だと思います。