ほぼ魚料理のみの名店！ ＠ 高岡市広末町 『魚人』

高岡駅前の電車通りの左側を横道に入ると、昭和の時代にタイムスリップした様な飲み屋エリアがあります。その中の名店『魚人』に、３年半ぶりに入店（前回はこちら）。こどもの頃、ＴＶの怪獣番組に「半魚人」っていたような気がするが、こちらは半分ではなく正真正銘『魚人』です。

　土曜の１８時過ぎ、予約なしで伺うとカウンターにかろうじて２席空いています。ラッキーですねえ。後から次々とフリに客が来ますが、みな撃沈しています。相変わらずの人気店です。

　じゃまずは「赤貝とガメえびの刺身」をお願いしました。ガスえびじゃなくガメえびです。（冒頭写真）。見た目通りおいしいですねえ。焼き物は「シマ鯛」にしましょうか。

　この店、スタッフがみな元気がいいです。流行る店の条件ですね。刺身の単品が１０００円超えで、決して安くはないけど、その刺身のクオリティーからすれば十分納得できます。

　板場の壁の短冊には魚しかありません。ホワイトボードも最期に「おでん」とありますが、そのほかは魚メニューのみ。そもそも魚が苦手な人はこの店には来ないでしょうからね。徹頭徹尾、魚好きための魚料理居酒屋です。

　本日の会計は、刺身は５～６種類、冷酒３００ｍｍ×２、その他酒肴２～３品で　１０２００円なり。ごちそうさまでした。また来ますね。

しま鯛焼き


不敵な面構えの店


店の界隈は　昭和テイストたっぷり

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