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元気は もらうものではなく、だすもの 

 
  先日 新聞を読んでいたら「幸せは なるものではなく、感じるもの」というエッセイが載っていた。なるほど、うまいこと言うね。かの長淵剛先生も「Captain of the Ship」という曲で、そう歌ってるらしいです。

 でも彼は『しあわせになろうよ』という歌も歌ってますよね。どっちが本当なんですかね。

 まあ長淵クンは横に置いておいて うん うん たしかにそうだ。幸せは「存在」ではなく、そう自分が感じる「状態」のことなんだろうね。そしてそう感じられることが幸せなんだろうね。

 電車に乗り遅れても 彼女と二人なら とっても幸せを感じるみたいな・・・


 そういう流れでいえば、僕としては 元気は 「もらう」ものではなく、「だす」もの と言いたいな。今はもう、「元気をもらった」という表現が、一般的になってるね。中高年も普通に使ってる。新聞記事にもそう載ってる。

 でもね、宅急便の荷物みたいにもらったものは、カップラーメンみたいに 3分間ですぐ伸びてしまいます。元気は、自らの内部から湧きおこす・・・ せめて、それくらいの生き方をしたいものです。

 まあ そういうことを ウダウダ言ってると 周囲から嫌われますね。きっと。

↓あさみちゆき嬢の隠れた名曲『井の頭線・あれから』
  乾いたギターのイントロがしびれます
  はやりひとりで電車に乗ってると幸せを感じないなあ・・



 無効になっちたら こちら だよ

 

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