金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
まだまだ健在です @ 柿木畠 『北京』
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柿木畠の中華の『北京』。お馴染みの店です。住宅地地図をみると、この店までが「柿木畠」で、店の裏側からが「広坂1丁目」ですね。
この「柿木畠」って個性的な良質な飲食店が多く、片町の繁華街と違って「きちんとした大人の街」ってイメージです。あくまで「僕的には」ですが。
その中で異彩を放つのがこの「北京」。店の雰囲気は場末にありそうな古めかしい町中華のイメージで、決して観光客がわざわざ来ることはなく、あくまで地元民のための店ですね。市役所とほぼ背中合わせなので、ランチ時には大変混雑するものの、先日、夜に伺った際は、先客は2名のみ。まあ夜にラーメン食べたいなら、ラーメン専門店に行くでしょうしね
「じゃなんであんた来たんだ」と聞かれれば、ここの「小エビ天」が好きなのです。学生時代、教養部の時は石川門から出入りしていましたが、学部に上がると、その反対側、宮森坂から中央公園経由で通っていました。当然柿木畠で、途中下車(徒歩ですが)して、「北京」や、今はなき「ト一亭」でよく晩飯食っていました。
北京の「小エビ天定食」おいしかったなあ。で、実は端から「小エビ天の単品なんかないだろう」と勝手に思い込み、カウンターに座るなり「焼きそばと生中」と言いってしまったのです。
焼きそばを食いながら、メニューを見ると、ちゃ~んと「小エビ天」あるじゃないですか。しかも、ミニサイズまであります。
じゃまた来週こないとね。いつまでも、この柿木畠で「場末なオーラ」を発揮してほしいです(失礼)。
今日のお代は 生中550円+焼きそば600円=1150円也。うん 確かに大衆価格ですね。
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