ある朝突然に パソコンが逝った

 

　ある朝、いつも様にパソコンの電源をONにすると、ウンともスンとも動かない。画面も真っ黒なまま。あれこれしてみると、パスワード入力画面まで出るが、入力しても真っ黒画面に戻るだけ・・。

 

　退職して1年半、仕事でパソコンを使うことはなくなりました。いまの家のパソコンの使用目的は、７割がYOUTUBE視聴、２割はネット銀行の振込・入出金金管理、その他１割ってところ。YOUTUBEもネット銀行操作も、スマホでできるので、直ちに困ることはないけど、やはりスマホは画面が小さいしねえ。

 

　意を決して、街の「パソコン修理屋」さんに駆け込み、「病状」を説明しパソコンを預けて帰宅。その日の夜、「ＳＳＤの交換が必要」との電話があり、いささか高額ではありましたが、背は腹にかえられず、了承。翌日受け取りに行くと、すっかりもと通りになっていました。

 

　パソコン修理店のおじさんの話では、「ＳＳＤの規格が小さいので、繰り返しWINDOWSの更新をしているうちに、ＳＳＤのWINDOWSがぐちゃぐちゃになっていたのが原因」とのこと。その仕組みはようわかりませんが・・。

 

　今回の一件であらためて思いました。パソコンに向かいあってる時間を、せめて半分にして、その分、人と会ったり、人の話を聴いたりと、そんな時間を増やした方が、きっと豊かなシニアライフをおくれるな、と。

 

（冒頭のフォード選手のイラストは、「ベイスターズ速報＠なんＪ」から拝借しました。背番号９９の退団、残念だなあ）