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小林節(ぶし)炸裂の夜 @ 小林節講演会 a t金沢市文化ホール

 


 一昨日の氷雨降る12月3日(木)の夜、小林節慶応大学名誉教授の講演会が金沢市文化ホールであったので行ってきました。(小林節さんの説明は省略)

 いや~たくさんの人が集まりました。1100人だそうです。講演に先立って、石川県の地元の民主党、共産党、社会民主党の代表、党首が3人が壇上に並びました。珍しい光景でしたが、これが今日の情勢なんでしょうね。

 小林教授の講演の後半で、野党共闘をすすめるために、各々の政党に対し、ユーモアあふれる注文を付けていました。共産党に対しては「頑固なのはいいが、一度政権に入れて現実を知れば、もっと現実的になる。」と言う趣旨のお話をしてました。昔の共産党なら「不当な反共攻撃!!」などと言って噛みついていたんでしょうが、今は「笑って聞き、受け止める」度量がありますね。共産党もずいぶんと変わりました。

 来夏の参院選もさることながら、来春の北海道5区の補選で、野党統一候補を実現させ、自公候補に競り勝てるかどうかですね。ここで「北海道ショック」を起こせば、一気に潮目が変わり、野党共闘への怒涛の様な流れが生まれます。石川でも、来夏の参院選で、「戦争法廃止」「立憲主義回復」をざして「野党統一候補」の擁立の動きが広がりつつあります。

 憲法は守らねばならない。憲法と異なる政策を実行したければ、国民の支持を取り付け憲法を変えてから実行する。こういった立憲主義のイロハが、安倍さんには通用しないんですね。ならば退場して頂くしかない。そのために僕も微力ではありますが、力を尽くしています。

↓まるで大魔神のような仁王立ちの小林節さん



明日の日曜日 ブログお休みします

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