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去年の12月14日は衆院選の投票日だった


 去年の12月14日は衆議院選挙の投票日でした。もうそんなことは誰も覚えていないと思うけど。

 マスコミ的には、「自公が3分の2を確保した」ということが強調されていましたけど、選挙そのもので議席を増やしたのは公明、民主、共産でしたね。特に共産の8議席から21議席のほぼ3倍化は、安部さんにとっても想定外だったのでしょう。

 いま、「戦争法廃止と立憲主義回復をめざす連合政権に合意する政党が選挙協力を」と共産党が呼びかけ、生活と社民は基本的に同意、民主と維新は「選挙協力は必要だが、共産と政権を組むのはご勘弁を・・・」となっているようですが、一致できないことを追い求めても、得るものはないですね。

 「野党は共闘を」が圧倒的な民意なのですから、ここは共産党ももう一歩大人になって「政権合意できなくても選挙協力はする」と言ってもらいたいもんです。現実には、先の大阪W選挙でも、政策合意なくても、自民党候補を「自主的に支援」してたわけですから・・。そうしてこそ、「さすが共産党」となって、比例区でも「8議席以上」の展望が切り開かれると思うんだけどなあ。

 

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