ローカル線の夜の待合室・・・

　僕も、高校の時は　汽車（電車じゃないよ）で通学していました。車両の両端に乗降口があるタイプで、ドアはもちろん電動ではなく手動（というか人力）。しかも、左右にスライドするのではなく、普通の家のドア同様に、前後に押したり引いたりするものでした。

　で、夏暑くなると、ドアを開けたまま汽車に乗ってました。レールのポイント切り替え地点を汽車が走るときなど、車両が左右に大きく揺れました。なので、たまに汽車から転落する人がいましたが、なぜか怪我をしたという話は聞いたことがないですね。

　というのは、単線なので、高速で動いているときは、そもそもポイント切り替え地点はなく、減速して駅のホームに入る直前にあるだけだったからですね。

　先日、富山のローカル線に乗ったとき、平日の１９時過ぎでしたが、待合室には誰もいませんでした。駅の夜の待合室って、ちょっとスリルあるよね・・・・