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雑木林の中の 過ぎ行く秋


 昔は「雑木林」ってのが身近な存在で、子供たちの遊び場というか冒険の場だったように思う。しかし宅地化が進んだ今は、馴染みのないものになってしまったね。

 もちろん郊外に行けばまだまだ豊かな自然は残っているけど、休日にわざわざ出かけて味わう「自然」ではなく、日常生活と隣り合わせの「手つかずの自然」がいいね。

 そんな雑木林って 植物体系がその中で自己完結しているようで、「ちいさな小宇宙」って感じがします。

 初冬の淡い陽の光が、雑木林の本の一部を まるでスポットライトのように 浮かび上がらせます。








 


 
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