金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
“ロシア的”の源流とは? @『ドストエフスキー 黒い言葉』亀山郁夫

ロシアもウクライナもどっちもどっちではなく、国連憲章を踏みにじるものが糾弾される。これ現在のスタンダードですよね。
それを平然とやってのける「ロシア」とは何者か、ロシア的なものの考え方とは?、それはどこからやってくるのか?。毎日悲惨な映像のテレビを見てると、つくづくそう思います。
もしかしたらその糸口が文学にあるのではないか? それもトルストイじゃない、やっぱドストエフスキーや。、だっていかにも「ロシア文学」ってオーラが出てまくってるもん。。
『カラマーゾフの兄弟』は、原卓也氏の旧約版で1回、亀山郁夫氏の新約で1回、通読しました。まあようわからんかったです。この作品で言いたいことがてんこ盛り過ぎて。
でも、何かヒントが欲しい、ロシア的なものの見方を探りたいと思い、この本を買って、通勤バスの中で読んだ次第。内容は、亀山氏の「深遠な文学エッセー」でしたね。
やっぱりまだようわからんです。はい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 石川門前の「... | 夜の部は初入... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |