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麦秋と麦茶と 昭和の夏休みと


 8号線から鶴来方面に抜ける 川北町を縦断する道路。手取川と並行して走っています。このあたりは、この季節になると一面明るい茶色に染まります。

 大麦ですね。こういう光景を見て、昔の人は『麦秋』という粋な表現を生み出しました。

 この界隈で栽培される麦は ほとんどが麦茶になるとのこと。麦茶と言えば今はペットポトルでしか飲まないけど・・。

 こどもの頃は 母親が、大きなヤカンで煮だして、タライに水を張って、水道から流しっぱなしにして 冷やしたものです。家中に 麦茶の香ばしい香りが広がりました。

 いかにも「昭和の夏休み」って感じがします。













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