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名もなき骨董屋で 名もなき皿を求める @ 新竪町「古器観」



 昭和の香り漂う新竪町商店街。最近は若者が新感覚の店を次々とオープンさせ、休日ともなると今風の若者がたくさん歩いています。いいことですねえ。

 そんな新竪町通りですが、昔から「骨董屋」さんが多い町として知られています。「美術館風」の立派な店構えのものもありますが。今日行ったのは、店頭にまでうずたかくガラクタ、否、骨董品が積み上げられた店です。店名って表示されてるでしょうか?(後で調べらた「古器観」との名だそうです)

 店に入ると、狭い通路の左右に 高く皿や徳利、蕎麦猪口などが 積み上げらてています。これ震度1の地震が来たら、イチコロのような気がしますが・・・

 展示?されているには、美術品のような代物ではなく、廃業した旅館や料理屋から引き取ってきたような食器の群れ、群れ、群れです。でもそれがいいんです。生活感にじみ出ていますよね。

 今日はやや小ぶりの「なます皿」を2つ頂きました。染付ではなく、印判です。こういう昭和テイストな和食器で 一杯やるのが至上の喜びですね。

 早く日曜日がこないかなあ~
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