此花町１丁目界隈～「ちょい呑み酒場 雫」の件ですけど・・・・・

　最近　気温の上昇とともに、そぞろ歩くことが増えた此花商店街。前から気になっていた「ちょい呑み酒場　雫」さんに伺いました。まだ新しい店のようで、店内はすがすがしい雰囲気です。右手にＬ字形カウンターと厨房。左手にテーブル席があります。

　ちょい呑みの名の通り、酒肴は２００円代からあります。もっとも、枝豆、やっこ、タコわさび、ポテトサラダなど簡単なものではありますが、“ちょい呑み”なんだからそれで十分です。おいしいお刺身を食べたけりゃ、別の店にいけばいいんです。この店のコンセプトとしては、「座って飲めるおしゃれな『立ち飲み屋』」って感じです。

　この日は　熱燗３５０円と湯豆腐４５０円をお願いしました。湯豆腐は　温泉旅館の朝飯で出てくる、金属の小鍋に固形燃料つきのセットです。厨房で料理するのではなく、カウンターにだしてからで燃料に火をつけ、煮えるまで３分間の我慢です。あっ、あと切干大根の突き出しも来てました。

　店内の雰囲気も明るく、女性客一人で全然ＯＫですね。元気な女性スタッフと男子学生のバイト君で切り盛りしていましたが、そのいう点も「入りにくさ」のハードルを下げるのに一役買ってます。
　
　安くちょい呑みできるメニューが並んでいますが、突き出しは３５０円でした。酒と同じ値段の突き出しってどうなんでしょ？。そもそも、皿に移せばすぐ出せる料理が主流なんだから、突き出しなんて　この手の店では不要と思いますけどね。客単価を上げる方法は、別の策を考えてほしいですね。社長さん　そこのところ　よろしく。
　
　この日のお勘定は、注文した品の値段の１．４倍、１１５０円でしたあ（笑）