秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

新春 菜菜子の気ままにエッセイ

2010年01月07日 | Weblog
祖谷を愛する皆々様、新年あけましておめでとうございます!
月並みなご挨拶ですが、宿借り生活の私のつたないエッセイを
今年もよろしくお願いいたします。

とご挨拶をしたいばかりに、このブログの主様に新年、初電話をしまして
「なんでもいいから、更新して下さいっ!」
とわがままを言った、気ままな私でした。

東祖谷の年明けは、
大晦日からの「雪」の贈り物から始まりまして、シトシトと、そよそよと
風の中を、「雪の精」が気ままに泳いでいます。

グレイな空から、次々と降りてくる
「雪の精」を見上げながら、思いきり、冷たい風を頬に当て、
思いきり 「冬」を感じて、
思いきり、「喝」を入れ、
冬の感傷に浸りながら、ふと足元を見れば、リードに絡まる、
一匹の老犬!

ロマンチックな世界は、木っ端みじんに吹き飛び、そそくさと家路へと向かう、午後でした。

さあ、確実にまた、
「年齢」を重ねます。美人も、美男子も、
そーでない方々も、
既婚者も、独身貴族の方々にも、平等なる儀式が、年齢を重ねるという現実です。「気持ち良し!」
って、感じです。
「年齢」を重ねなければ、判らなかった事の方が、めちゃくちゃ散乱しています。
そんな、いっぱいの摩訶不思議を、ひとつ、ひとつ、正面切って
体感していこう!って、そんな風に思います。
そして、
やっぱり、
いつも自分自身に嘘をつかずに、
伝えたい想いとか、
言葉にしたい想いを、ストレートに放ちたいと、思います。
「奥祖谷冬真っ盛り」ビリッと
キシッと
そして、凛と
今年の祖谷も、よろしくお願いいたします!サブッ!

コメント
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