秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(お料理のお時間です)

2011年01月11日 | Weblog
『寒中お見舞い・申し上げます!』

こんな寒い季節には、やっぱり〈おでん!〉
おでんに、祖谷の(引き締まった)小ぶりのジャガ芋を、入れる。
大根も、祖谷の畑で採れた、めちゃくちゃデカイ!大根っ!
豪快に、削ぎ切り!


コンニャクは、やっぱり、祖谷の手作りコンニャク!
町に売っているのは、スポンジを凍らせて、解かした後の、触感でなんか、しっくりこない…
※スンマセン…
スポンジは、食った事が ありませんでした。
コンニャクは、
絶対に、入れる。

豆腐も、手作りの祖谷の岩豆腐。
煮ても、形が崩れない~
町で、売っている豆腐は、なんか、おでんには、もの足らない?

スープは、その日の気分で、和風か?洋風か?

昆布もいいけど、鳥ガラスープも、美味である…。
絶対に、このスープでなくてはナラナイ!
そんな決まりのないところが、
〈料理界〉の域を、拡げているんだ。
多分…?

創意工夫が、
飛躍への、第一歩~!現状に、満足していては、企業の発展は、ないっ!
如何にして、
如何なるアイデアで、『お金を払った、お客様から、支出以上の、満足感を抱いて戴くか!』

『気配り・心配り』
恵比寿様も?言っている…?
商品を、並べながら、壁に向かって、
『アリガトウ~ゴザイマシタ~ゥ!』
などと、言われても、全然、感謝など、伝わってこないぞっ!
3秒間だけ、手を止めて、こちらを見て、ニッコリ、お辞儀でもしたら、気持ちよく、レジを、去れるんだ!

お医者様は、患者の手も握らないで、パソコンの画面と、ひたすら向きあっている。
セールスの現場を、踏んだ事さえない上司が、売上の数字ばかりを睨んでいる。

町に家を、購入した市の職員が、
祖谷の『過疎対策』を語る…?『観光対策』の、部所にいる…
『おまえは、黙っとけや!』
と、心の中で呟く。オッサン化したワタシ。

『人』から
ピントが、ズレたから、この社会は、きっとおかしくなったんだ。
基本は
『人間』対『人間』
なんだよ。
『心』対『心』
なんだよ。

その形が、壊れたから、いつしか人は、自然に癒されようと、望むようになったのではないだろうか…?


『こころ』に染み込むような
『人間スープ』
で在りたいと、私は、思う…。
なんか、カッチョええ~♪

おでんは…

なかなか…炊けない。
やっぱり…
空想だけでは
炊けない…

食べたい~!
おでん~!
ガイにサブい~~!
草々

















コメント (2)
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