冬枯れの風景のなか廃家に埋もれて 2018年12月01日 | Weblog 冬枯れの風景が進むにつれて、そこはかとなく、廃家にさびしさと寂寥感は増すばかり 集落のあちこちではお年寄りの寂しげな風情にこころ痛みて、あのひとも亡くなり このひとも黄泉に、との会話に寂しくもあり、切なさもあり やがては、廃家となりしか、とこころの空白に言の葉もなし、厳しい冬の雪に埋もれて 冬をやり過ごす集落の少ないひとびと、に言葉少なく、春を迎えよう、 タカネハンショウズルのそう果