30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

これがエダマメの花なの?

2009-06-01 | エダマメ

 

雨が降り続いていたので百姓ネタがなく、檜洞丸のシロヤシオを3回も載せてしまった。この3日間はこの地味なブログのIP数が急激にアップした。それだけ檜洞丸のシロヤシオ情報を求める人が多いのがわかった。

やっとお天道様が顔を出した。先週は山登りの日以外はきのうまで仕事に忙殺され下手な頭を使っていた。それで畑のほうはしばらくぶりで、雑草ばかりが目立つ。
ソラマメの収穫が終わった。豆類の次の収穫はエダマメになる。これから迎える夏に飲兵衛には欠かせないのがこのエダマメだ。

花が咲いていた。もちろん私はエダマメの花は毎年見ている。初めての人はこれが花だとわかるだろうか。エダマメの花はお世辞にもきれいだねとは絶対に言えない。しょぼくれているというか、みっみちいというか、コメ粒より小さなものがぽちっと付いているだけだ。飲兵衛の私はエダマメには世話になっているからあまり悪口は言いたくないんだけど、それにしても、このチンケな花からしだいに膨らんでサヤの形になってくるのだから不思議としか言いようがない。

毎晩の酒のつまみになる。そんな野菜には肩入れするし、マメに仕込む。長いこと味を楽しめるようにと今年はこれまで時期をずらせて3回種をまいてきた。最近では一週間前にセルトレイにまいたものだ(下の写真)。前2回は直まきしたが、今回はセルトレイにまいたものを定植する。周りのお百姓さんのエダマメ栽培を見るとほとんどがセルトレイで育てる。そんな印象からかこのセルトレイを使うとなんとなく玄人っぽく見える。エダマメをセルトレイで芽だしをさせるうえで注意することはあまり水浸しになるほど水をやらないことだ。タネが腐ってしまう。もちろん芽が出てきたらたっぷり水をやる。畑への定植は来週になる。


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