30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ソラマメの植えつけー来年も豊作をと念じて

2014-10-31 | ソラマメ

ソラマメを10月28日に植えつけた。タネは10月15日にポットにまいたタネは6月に自家採種したもので、ことしは直まきでなくすべてをポットまきにした。タネが余るすぎるほどあるのでこれでもかと欠株対策の分も含めて多めにまいた。

狭いながらも用意したスペースには株間40センチで32カ所に植えつけることができる。1カ所に2株ずつ植えつけるから、株数は最低でも64株ブラスアルファ必要となる。ところが発芽率があまりよくなかった。少しばかり不足した。このため追加してまたタネをまいたところだ。ウネ間は100センチにした。

不作が続いて、ことしは2年ぶりに豊作になった。不作の原因はアブラムシだ。これにはもう勝てっこないない、とソラマメを作るのをあきらめかけた。もう一年やってみるか。ことしに賭けた。乾坤いってき。たらふく食べるだけのものが取れた。そうなると現金なもので、作る意欲がまた出てきた。

アブラムシの戦いは来年もある。これだけは避けられない。それを思うと少しばかり憂うつになる。それでも来年も今年と同じ豊作をと念じながら植えつけた。


2014年の読書

2014年10月の読書
・太陽の棘(とげ)( 原田マハ著・文藝春秋)
・停電の夜に( ジュンパ ラヒリ著・新潮社)
・トワイライト・シャッフル( 乙川優三郎著・新潮社)

2014年9月の読書
・しんがり 山一證券 最後の12人(清武英利著・講談社)
・推定脅威(未須本有生著・文藝春秋)
・掏摸(スリ)( 中村 文則著・河出書房新社)
・文鳥、夢十夜(夏目漱石著・岩波書店) 

2014年8月の読書
・風待ちのひと(伊吹有喜著・ポプラ社)
・四十九日のレシピ(伊吹有喜著・ポプラ社)
・ミッドナイト・バス(伊吹有喜著・文藝春秋)
・吉野葛、春琴抄(谷崎潤一郎著・筑摩書房)

2014年7月の読書
・笛吹川(深沢七郎著・深沢七郎集第3巻・筑摩書房)
・破門(黒川博行著・KADOKAWA)
・師父の遺言(松井今朝子著・NHK出版)

2014年6月の読書
・渡良瀬(佐伯一麦著・岩波書店)
・俳魁 (三田完著 ・KADOKAWA)
・想像ラジオ(いとうせいこう著・河出書房新社)

2014年5月の読書
・ちょっとピンぼけ(ロバート・キャパ著・川添浩史・井上清壱訳・ダヴィッド社)
・スーツケースの中の少年( レナ・コバブール/ アニタ・フリース著・土屋京子訳・講談社文庫)

2014年4月の読書
・謎の独立国家ソマリランド(高野秀行著・ 本の雑誌社)
・茶事遍路(陳舜臣著・朝日新聞社)

2014年3月の読書
・信長と消えた家臣たち(谷口 克広著・中公新書) 
・蛇行する月(桜木紫乃著・双葉社)
・昭和史 1926-1945(半藤一利著・平凡社ライブラリー)

2014年2月の読書
・地図と領土(ミシェル・ウエルベック著・筑摩書房)
・日本仏教史 裏のウラ(島田裕巳著・佼成出版社)
・王になろうとした男(伊東潤著・文藝春秋)
・恋歌(朝井まかて著・講談社)
・HHhH プラハ、1942年( ローラン・ビネ著・東京創元社)
・ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪(今野晴貴著・文春新書)

2014年1月の読書
・脊梁山脈(乙川優三郎著 ・新潮社)
・日輪の賦(澤田瞳子著・ 幻冬舎)
・マスカレード・ホテル(東野圭吾著・集英社)

⇒2013年、2012年の読書



      
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