ただいま~! さっき帰ってきました。
熊野御浜町で染工房ローラメイさんが主催している作品展です。生徒さんの作品やら先生の作品、すごい
手の込んだ物が展示されていました。
中でもフックド・ラグの展示が多く、素晴らしい色使い、図案など楽しませていただきました。
このフックド・ラグのフックド(Hooked) とは、かぎ針で作ったという意味で、ラグ(Rug) とは敷物のこと。
ウールのひもをキャンバス地に刺しながら模様を描いてマットを作る手芸のことなんです。
フックド・ラグは開拓時代のアメリカで、布が貴重だったころに流行した手芸なんだそうです。
この染工房ローラメイの先生は独自の技法でウールを染めておられるので、他では見られない模様・色
を表現されています。またそれらの布を使って作られたラグには独特の趣が光っています。
まずは先生の作品。ウール地の 「しぼり染め」 です。人が走っている姿が表現されています。
携帯で撮ったので色がきれいに出てませんが・・・・。実際は渋い草色?(難しい)です。
人が走っている画はどういう技法を使ったらこんなに繊細に表現できるのか不思議です
そして我が町尾鷲にたった1件あるパッチワークのお店 「レモンスター」 の先生の作品です。
色使いがとてもきれいで細かいキルトステッチは、さすがでした お忙しい先生なのによくこんなに
細かいアップリケ&ステッチの作品を作る時間がおありだったなぁ!って感心します。
そして玄関に敷いてあったフックド・ラグ・・・・魚の図案が素敵でした。欲しいです
この花のフックド・ラグも色使いがきれいでした
これは熊野の棚田の風景をキルトに仕上げています。素晴らしい作品でしたね。染めた生地の色合いが
絶妙でした。
デジカメを持っていくべきでした。 どの作品も、もっと綺麗な色だったのですが、出ていません
そして素敵なアンティークビーズが売られていたので買ってきました。何に使おうかな(ルンルン)
先生、長時間遊ばせていただきまして有難うございました どの作品もとっても素晴らしかったです。
帰りにイタリア料理店 「クスクス」 に寄って美味しいピザを食べたのに写真を撮るの完全に忘れていま
した。残念