くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

黄帝大経

2006年09月19日 | Weblog

■先日エキササイズのあと右ひざが痛くなった。これは加齢による組織萎縮、筋力低下でやむを得ないようだが太極拳をサボっている結果でもあり反省。

渡米前に「黄帝大経」を読むと、50代は腎経が弱くなり、足と目が衰えてくると書いてあったので在米中注意していたがまさにそのとおりだった。

「黄帝大経」は古代中国の黄帝と呼ばれた伝説上の皇帝の侍医が記した最古の医学書。これを読んでる鍼灸師はかなりの少数派といわれるほどの奇怪な書である。NYの古本屋でYellow Emperor なんとか、というタイトルで結構目にした。

人は250歳まで生き続けられるという確信を得たのもこの本からである。霊数編というところには皇帝と侍医の対話がFAQ風に書いてある。「人は何歳まで生きられるものかね?」「メンテナンスをうまくするとその人の寿命の2倍は生き続けることができます」てなぐあいである。60代はどう書いてあるか読みたくなった。誰か持ってませんか?

コメント
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