花椿みごとに咲いて落ちるべし
( はなつばきみごとにさいておちるべし )
椿は、咲けども、575が、難しい
歳時記をくってみると、落椿が印象的に
詠まれていることが、多い
私は、未だその境地に達せ無いようです
椿の花を見つけた時の、気持ちを素直に575にしました
椿と言えば、安達瞳子(正しくは、「日」へんに童と書くのだそうだ)さん、
黒い髪をひっつめに纏めて、着物姿が印象的な方
が、椿を多く活けていたなあ
山茱萸の木:
花芽が、膨らんで来ているのに、未だ、赤い実が
沢山残っています
実が生った頃は、シジュウガラが、盛んに啄ばんでおりましたが、
手に余るのか、放ったらかし、
他にそそられる木が、あるのでしょう
山茱萸のこんな姿を見るのは、今年が、初めてです
その後の展開に興味津々でございます