捨て場所は見つからぬまま春愁や
( すてばしょはみつからぬまましゅんしゅうや )
心配していた山茱萸の花、しっかり咲き初めた
では、あの赤い実は、どうなったの?
あっさり、木の足元に実を落としてありました
新しい世代の為に、用無しのものには容赦ないって感じ
何事もなかった様子で咲く山茱萸の黄色い花の強かさを見た
「春愁」ってもう少し、春が、進んでから、春の光に溢れる頃に
ふさわしい季語なのでしょうね
お水取りが、終わったばかりです
いつまでも、その立場に執着することなく、後進に、道を譲る・・・
なんて風に思考が、向かう今日この頃です
婦人会、6年で3回、役が廻ってきました
20人ほどの会で。
町のお手伝いをするなら、これくらいで丁度良い数です
みんな元気で活動できればですが、
ところが、新しい加入者は、居ない
メンバーは、膝が、痛いの。
腰が痛いの。で、「役は、出来ません」と来る。
お祭りの手伝いも、出来ません
盆踊りは、浴衣着れません。踊れません。
でも、 お食事会、カラオケには、参加します
年に一回のバス旅行の、行き先を決めるとなると
「そこは、行ったことがある」
「太っているから、長い距離歩くのは、嫌!」って
役員をする人は、何から何まで、サービス業のように動く
もう何年も、実質的な活動が、出来ないなら、「辞める」って
考えにならないのかな?
そして、 活動可能な、若い人に入ってもらう方が、正しい運用
なのではないか?と思っている
この事態が、どうして改善されないのか?
闇将軍が、町からの協賛金を貰う為、数が減らないよう
退会する人を引き止めているからで無いかと推理しています
このままだと、実際に会を支えている人から、辞めていきそうな
気配です
私も、今年のお勤めを果たして、辞めようかと考えている
ここで、愚痴っても仕方ないのだけれど、黙っちゃおれん