一歩足を踏み入れると、参道に沿って庚申菩薩が祭ってあります。
六地蔵もありました。
これは珍しい、塀に沿った屋根瓦の上を見て行くと、こんな彫物のある瓦がありました。
やや奥の方には墓地があります。これも珍しい多くの菩薩像があらゆる方角へ向いて立っていました。
ここが本堂になります。何とも質素な本堂でした。
ちなみに、ここ東林寺は真言宗智山派の寺院で、医王山と号し創建年代は不詳ですが、武蔵風土記によると元禄時代以前の創建ではと目されています。北足立八十八ヶ所霊場の50番だそうです。
つづく