楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

ここも新田義貞と関係ある神社だった

2017-05-03 08:22:50 | 日記

 さぁ、今日から行き先が変わりました。入間市に入ります。

 この大きな鳥居から入ります。

狛犬さんがやさしそうに見下ろしているように見えます。そばに旗が立っています。愛宕神社となっているようですが、どんな神社なのでしょう。ここは入間市豊岡という場所です。この神社は、創建年代は不詳ながら天照大神を祭祀したようです。その後、矢口の渡しで新田義興が戦死をして、正平13年にその主従の首実験を当地で行いました。それ以後災いが相次いで起きたため、3年後の16年に新田大明神を合祀して江戸期には、幕府より社領8石のご朱印状を拝領したといわれます。明治5年になり愛宕神社と改称して村社に列格したそうです。社宝も数在り、扁額は勝海舟の揮毫によるものだそうです。

この辺りも養蚕が盛んだったのでしょうか、これは末社の蚕影神社といいます。

これは志茂町屋台についての説明でした。市の指定有形民俗文化財だそうです。

これは十三塚といい、新田義興公の十三騎の霊を祀った塚です。

これは日枝神社ほかの相社を合同で祀った社です。

これは芭蕉の句碑のようです。

 本殿の周囲は、このようにうっそうとした森に囲まれていて入間市の景観五十選、さいたま県ふるさとの森にも指定されています。また、新田義興公の首塚もありました。

 

     つづく