いきなりお寺の中へと入り、中の様子が見えました。でも、お寺らしくないここはどこなのでしょう?真言宗の定正寺といい、稲荷山と号します。定正寺の創建年代は不詳ですが、塚越稲荷神社の別当寺として創建、神仏分離令により明治4年廃寺となったといい、現在は観音堂のみが残されており、足立坂東三十三ヶ所霊場33番、北足立八十八ヵ所霊場62番となっています。
次に訪れたのは、本法院というお寺でした。本法院は正式には「福本山 実成寺 本法院」と号する日蓮宗の寺院です。
お寺の屋根の上を見ると、こんな面白い狛犬?唐獅子?が睨んでいました。沖縄で見かける焼き物ですね。
これが本堂です。
このような扁額がかかっています。
次に訪れたのが、宝蔵寺というお寺でした。
宝蔵寺は、日蓮宗のお寺で日祐(永和元年1375年寂)が開山となり創建したといいます。
これが本堂になります。
扁額は長久山というのですね。
つづく