この案内板にある薬王院というお寺です。真言宗豊山派寺院の薬王院は、瑠璃山医王寺と号します。薬王院は、相模国大山寺を中興した願行上人が鎌倉時代に創建したと伝えられ、延宝年間(1673-81)実寿上人が中興したといいます。また、長谷寺から移植されたボタンが有名で、現在40種類、1,000株あり、ボタン寺、牡丹寺とも呼ばれています。御府内八十八ヶ所霊場36番札所、豊島八十八ヶ所霊場36番札所です。境内では各種の牡丹を栽培しているので、牡丹寺と呼ばれ、4月末から5月上旬には見物客で賑わいます。
坂を上って本堂まで行くのですが、下から見上げるとこうなります。
六地蔵も整然と並んでいました。
あちらこちらに、偉いお方の石像が立っています。
やっと到着しました。
何やら神社のようにも見えますね。
狛犬らしきものもありました。