次の目的地は、本照寺というお寺です。ここには、古い墓石などが数多くあるそうですよ。
ここは、埼玉方面へと流れている白子川です。ここを渡って北西方向へと向かいます。
本照寺の入口へ到着です。門の前は駐車場になっていて、かなり広い場所になっています。丁度、そこを工事中でしたが中へは入れるようですね。
門をくぐると、
子育て地蔵堂があり、その先にも
こんなに沢山のお地蔵さまと日蓮上人像がありました。
案内版も立ってます、ところで、ここ本照寺は天正10年に日勇上人という方が創建したそうです。
明治時代には、小樽村(現、大泉)の役場として使われたこともあり、本堂改築の際には主柱の下から板碑が発見され、創建と何らかの関係あるものではと「日蓮題目板碑」といわれています。また、境内には、慶安(1648~52)、万治(1658~61)、元禄(1688~1704)などの記銘された古い墓石が数多く見えます。
ここが本堂ですね。
扁額には、「了光山」とありました。それでは、もう少し先へ行って帰りたいと思います。
つづく