黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

電話

2015-04-25 16:39:22 | 戯言
父の病状が良くないとはいえ、まだ少し時間があると思って一年半ぶりに自分のために有給を使う事にしました。

ところがその前日、五稜郭病院から、父の件で先生からお話があるから来て下さいとの電話があった。

こういう電話ってのは、良い電話のはずがないから一気にブルーな気分になる。

電話の内容は、とにかく先生の話があるから本日中に来て下さいだって。

あっちにはあっちの都合があるのかも知れませんが、通院時も一方的に〇月〇日何時からと言われて、都合をつけるのが大変で、父が入院して、かなり負担が減って楽になったと思ってたが、先日のホスピス面談時も今回も、私の都合は関係無いって感じです。

早速、同僚にこれこれ云々だから、申し訳ないけど(いつもだ)シフトを変わってもらって、病院に行った。

先生の話だとホスピスは、GW明けに予定しているが、父の病状が急変して、もう残り時間は少ない・・・との事だった。

う~ん・・・覚悟してたがショックなものです。

なんだか頭の上に重い物がのしかかる感じです。

それを分析してみると、父の死による心の痛手もさることながら、私が、葬儀等をすべてしなければいけない不安こそが、その重さの本体の訳で、なにも考えてない事に今更ながら気づいた。

悶々としてもしょうがないから、有給を予定してた25日(土)は、この先の不安を出来るだけ払拭する事にしました。

この手の事もネット検索すれば分かると思って調べた結果、大方の事は分かったが、払拭しきれない問題も出てきたんです。

そして今は、葬儀社の事前相談というのがあるから、早速アポを取って行ってきた。

電話した葬儀社は、丁度葬儀の最中でしたが、凄く丁寧に対応してくれて、分からない事、一つ一つに答えを出してくれました。

墓は八雲にあるが、拝んでもらうお坊さんが函館にいない等々・・・いっぱいあったが、全部一発回答です。

私自身、モヤ~として漠然とした不安までも葬儀社の方とお話して回答を出してくれました。

う~ん・・・流石プロだわ、これなら事前相談なしで、その時に対応してもらっても大丈夫だったと思った次第です。

でもね、やっぱりこういう相談は、わずかの時間ではありましたが、かなりエネルギーを使ってしまいました。

なので気晴らしにTWの前輪交換して、今日の有給はおしまい。

明日からまた頑張らないと。



コメント (10)
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