黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

雨の中のコンロッドミーティングIN摩周丸

2017-06-04 19:45:05 | バイク
またまた雨の休日だった。

昨日は、強行して野山へ出かけたが、今日も強行するとなるとタープもグローブもカッパ等々も乾いてません。

どうせすぐに濡れるのは分かってても何となく気が重い。

さて、どうしようと昨日の帰路の時点から考えてました。

そういえば、新聞にバイクの集まりがあると書かれてたっけ。

調べてみると・・・

イベント名/第7回コンロッドミーティングin摩周丸

開催日時/2017年6月4日(日)10:00~14:00頃

会場/青函連絡船記念館摩周丸前広場(若松埠頭)

う~ん・・・

私、人ごみが苦手だし、おっかない人がいたら怖い。

でも、好奇心もあるから行ってみようかと思ったんです。

主催者のブログを読むと・・・

カッパ着て摩周丸の広場に集まってください。

焼きそばだけでも食べに来てください。

摩周丸の広場でお待ちしております。

と書かれてた。

当日。

やっぱり終日雨だからチョット見たら帰るつもりで行ってみた。


受付的なものはなく、行ったらオーラのある人から「ハイ!ここにバイクを停めて下さい」と言われただけ。


あとは自由行動です。


知ってて懐かしいバイクもあれば、正式名称が分からない昔のバイクもあります。


昔乗ってたミニトレだとかいろいろありますが・・・


あえて説明しませんよ。


これがR71のコピーである長江で1/35のプラモを作ったと書いても知ってる人は知ってても、知らない人には関係ないですからね。


何台も作ってオートバイ部隊を作ったのも40年以上前の話だしね。


水平対向エンジンを塗装するのが大変だったとかね。


なんて見てると私のクロスカブの隣に本物のカブ(私のは偽物か?)が停まりました。


ここまで現着から15分程経過してるけど、一人で黙って見てるだけです。


一人で見て一人で納得して見てるだけ。


興味あるバイクは、一台ずつ熟視してね。


チェーンの位置を見て、赤城と飛龍の艦橋を思い出したりとか・・・


FIに乗るとキャブ車が妙に懐かしくなる。


とかなんとかブツブツ独り言を言いながら見てると、旧友の妹のご主人が来てて話しかけられました。


するとRZ350のオーナーさんに「黒ウサギ」さんと話しかけられて、やっと孤独から開放。


いろいろ懐かしい当時のお話をしましたよ。


途中、主催者の「役職ライダーかわさん」(当然HN)に尋ねたところ、去年は晴れたので参加台数約70台だったとか


参加者も去年はもっと多かったと仰ってました。


まあ、今回は雨だから仕方ないでしょうね。


というか、晴れたら私、野山へ出かけてましたからね。


雨のおかげでここへ参加出来ました。


11時を過ぎると少しずつだが人も増えてきたようです。


また一人でバイクを見てる。


懐かしがったりしてね。


この方のバイクには、オーラを感じた。


あちらこちらでバイク談義に花が咲いてますが、80s以前からバイクに乗ってるであろう人達なので、私同様オジサンばかり。


いえね、私のクロスカブのお隣にCBが停まってるでしょう。


クランクケースもエンジンフィンも新車以上にピカピカなんです。


最終的に皆から投票してもらって順位的なものを決めるんですけど、どう見たってこのCBが一等賞でしょう。


その横に去年買ったばかりのクロスカブですから、チョット恥ずかしい感じですよ。


そのおかげで「黒ウサギさん」ですか?と結構声をかけられてお話しましたけどね。


中には、艦船好きの方もいたりして・・・


軍艦の話をしてると


ドックに入渠中の「きり」クラスや「たかなみ」クラスの話になります。


すると「そうりゅう」クラスが沖泊まり中との事。


どれどれ、艦首がこちらを向けてるからよく分かりません。


って、バイクと全然関係ない話ですが、これも私の専門分野なのでね。


あの方もバイク好きなんですね。


結局、あれやこれやと質問されたり話たり、気が付いたらお昼になって焼きそばを食べてた。


そのまま当初の不安とは裏腹に、あっという間にトリであるバイク投票の発表及び表彰式となりました。


予想通り順当な表彰でしたが・・・


なぜか私もコンロッド賞なるものを頂き、バッグをもらいました。

最初、怖いオジサンが沢山いると思ったけど、見た目が経年変化してるだけで、心は20代の若者ばかりだった。

というわけで、雨が幸いして楽しいひと時を過ごす事が出来たのでした。


追記、コンロッド函館@函館山SPさんにイベント詳細が書かれていますので興味ある方はご覧下さい。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする