何でも値上げするから安価な訳ありオイルを6月に買った話をしました。
あれから3か月、その間3回訳ありオイルを交換した。
走行距離は、1回の交換サイクルが約600~800km前後です。
一般的には短いが、なにせまだ信用してませんので。
だったら倍の値段で、倍の距離を走っても信頼出来るオイルでも良いって話もありますけどね。
まあ、そこは趣味ということで・・・
で、クロスカブの調子ですが・・・
今年の酷暑中、エンジンをぶち回しても殆ど熱ダレしませんでした。
印象としてホンダG1以上、G2(以前の10W30)とドッコイドッコイの印象です。
怪しい感満載のオイルだったが、費用対効果として良いオイルだと思います。
200km以上のツーリングはしてませんが、30℃以上の気温の中、車の流れに乗って走っても油温110℃程度です。
ハンターカブだと125℃を超えますが、冷却能力自体は普通な感じ。
そして、ほぼ通勤と野暮用での市内走行(20km程度)だと350kmぐらい走るとシフトチェンジに違和感が出る。
これは、G1でもG2でもぶち回して乗ると起こる現象だから許容範囲といえる。
G1でもリッター1200円以上する現在、リッターあたり800円の訳ありオイルは費用対効果の良いオイルでしょう。
ちなみに、ほぼ同時に買ったカストロールパワーワンアルティメイトと比べれば、やっぱりカストロールですけどね。
カストロールだと1000km近く走ってもシフトチェンジに違和感が出ませんので。
でもまあ、遠洋航海や林道走行等の使用でなければ、訳ありオイルは十分実用的なオイルだと思いました。