1月3日は仕事始めでした。
とはいえ、出勤は私だけの当番でした。
午後には仕事が終わったから例年通り初詣に行ってきた。
今年は、雪が少ないし暖かいから楽な詣でとなりました。
まあ、趣味的には困ったものですけどね。
生活としては、かなり有難いっちゃありがたい。
帰宅後、ハンターカブの盆栽用品なんか見てたんです。
そしたらフッと思い付いた。
去年、ヤマハPG-1のお話をしましたがね。
諸元については、検索すればなんぼでも出て来るようになりました。
そしたらスズキでPG-1っぽいバイクってなんだっけ?と思った。
これこれ、サトリアF150です。
ルックスとしては、いかにも東南アジアや大陸受けする容姿ではありますが、エンジンはGSX-R150系だから走るみたい。
しかしまあ、カブ系なんだかロードスポーツなんだか判らない謎スタイルがスズキらしい。
スタイル的にかなり好みの分かれるところでしょう。
が、スピード的にはカッコばかりが人気で、クソも出ないハンターカブなんか目じゃないでしょう。
3人乗りとか余裕で出来そうなシート。(笑)
15~6年前くらいに行った時からこういうの沢山見掛けました。
当時はヤマハとホンダだけだったけど、スズキも出したか。
これが、日本でも買えるんですか?
強度も十分そう(笑)なので、過積載も考慮してる上に速いでしょうね。
日本でも販売を検討してると書かれてましたが、はっきりした事は不明です。
ハンターカブの120kgの車体に比べ、これは109kgです。
このまま発売される事はないと思いますから、もし売られるとしたらABSやら排ガス規制装置やらを付けて130kg近い車重になる事でしょうね。
知り合いのショップに逆輸入を頼みましたがあっさりムリと断られました(笑)
今のこいつは逆輸入されて販売されていますね!
まぁ買えませんけど。
これはかなり速いと思います。
なにせGSX-R150のエンジン搭載ですから。
好みの分かれるスタイル以外は完全にハンターカブを凌駕してると思います。
キャストホイールは林道に向かないなんて野暮な事書きません。
インドネシアやタイの不整地を3人乗りでぶっ飛ばして走ってる事でしょうから(笑)
いかにも東南アジアで走ってそうなバイクですね。
個人的にあまり好きなデサインラインでは無いです。(^^;
※因みに私の Ninja は東南アジア仕様。(笑)
出力は外見では判断できませんが、ブレーキは良く止まりそうですね。
ディスクの有効径が大きいのでブレーキパワーはあるでしょう。
でも、ある日突然ディスクが砕け散りそうですね。
この手のバイクはやはり、イメージ的にスズキが他のメーカーを
リードしている感じです。
でも、あんまり欲しくはないかな。(^-^)/
日本だと角目ライトより丸目ライトだし、ド派手な赤いホイールより地味な色が好まれます。
個人差はあるでしょうが、東南アジアはこの感じですよね。
性能的にはハンターカブなんか目じゃないし、強度も3人乗りが当たり前なので強いでしょうね(笑)
おそらく夜は真っ暗でしょうからライトも明るいと思います。
ハンターカブにも強度や出力部分等々は爪の垢を煎じて飲ませたいですよ(笑)
Y社でベトナム駐在の友人がいますが日本とは明らかな感覚が違うようです。(用途や趣向が違うのでしょう)
20年ほど前に上海に行ったとき、朝の通勤ラッシュの主役はスクーターで、その数の多さにはただただ驚きました。
その5年ほど後にまた上海へ行ったらば2輪から4輪への急激な乗り換えの多さにまた驚き。
東南アジアでは移動のアシの主役はまだ2輪という感じでしょうか。
タンデム+アルファ+荷物、これらを満たすためにはそれなりの出力も求められるのでしょうね。
このスタイルは、鋭角的というか未来的というか、鉄腕アトムに出て来そうな形だと思います。
こういう形がナウい(笑)と思う感覚なんでしょうね。
その分、出力や強度は日本車以上のものを要求されそうですから、GSX系エンジンを搭載されるのだと思います。
日本なら低排気量は、それなりの出力でも文句があまり出ませんから。
それと、今日か明日キャンプ地へ行きます。
天候が天候(気温)がイマイチですけど、一応決行の方向ですので物置前にペール缶を置いといて貰えると助かります。
宜しくお願い致します。