忙しい一週間が終わった日曜日、平日に出来なかった野暮用をこなしたら、すっかり昼を回りました。
今日はバイクに乗らないが、今冬はハンターカブも少し乗りたくなった。
とりあえず、ノーマルスパイクに増しピンしたので安定した雪道なら大丈夫でしょう。
あとは冬囲いをしましょうかね。
クロスカブと違い、熱を持つエンジンなので、保温より凍結防止剤の塩カル対策での冬囲いは必要でしょう。
ハンターカブには、エンジンガードを支えるサブフレームがあるので、これを利用します。
エンジンヘッドの部分だけサブフレームから飛び出してるので、またポリタンクを切った物を使いました。
あとはこんな感じで適当にシリコンシートとかコロナ板を付ければ良いでしょう。
念のため、最近使ってない油温計を付けてみれば完成です。
ちなみに、以前も書いたがFIカブになってから、湿度のある寒い日に長時間走るとブリザーホース内が凍結します。
するとエンジン内圧が上がってガスケットが破れてオイル漏れします。
冬囲いすると、この現象が少し抑えられる事も経験上分ってきました。
今日は週に1回の食料買いだめのために北斗市まで走りました。
道中は重たい湿った雪がワタワタ降っていて、でもそんな中でも郵政カブが走っていました。
足元(グザグザ雪道)も悪い中でバイクを乗り回す方々には尊敬の念しか言葉が浮かびません。
話題変わって我が爺ムニーの話です。
ほとんど熱を持たない灯火類のLEDやHIDの弱点を思い敢えてハロゲン球を選択したわけですが、今日のような天候では大正解でした。
対向するほとんどの現代車はLEDが主流ですが、それらの車はもれなく腐れ雪がレンズに張り付いて意味不明な光り方でした。
それに比べたら爺ムニーの灯火類は実に見事に光り輝いていました。(車を停めたときにヘッドライトとフォグを見たら張り付き雪はゼロでした)
なかなか、いろいろ、ハンターカブのスクリーン取り付けといいハンドルカバーや電熱衣類といい、遊ぶのも楽しく悩めるものですね。
配達する人の好みにもよるみたいですが、グリップヒーターも付いたバイクがありました。
基本、配達目的のストップ&ゴーの繰り返しなので保温対策とかは不要でしょうね。
ちなみに郵政カブのホイールは14インチなので雪に弱いです。
通勤時や野暮用時、たまたま郵便屋さんと一緒に走る事がありますが、小径ホイールは大変だと思って見てます。
まあ、21インチのオフ車からみれば17インチのクロスカブ等は大変です(笑)
今日のボタ雪は、我が家の来図もライトに着雪してました。
こういう時は発電量があってもハロゲンが良いですね。
なのでクロスカブのハロゲンもLED化する気はありません。
それに引き換えハンターカブはLEDだからどうにもなりません。
後付けで熱量の高い大陸製激安LEDライトなら良いけど、これは1シーズン持てばよいという品物です。
PIAAなんか着雪剤を塗ってるんでないべかってなぐらい雪が付きますよ。