黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

大間の片思い

2017-10-16 17:32:11 | 戯言
十和田下北ツーリングのお話をブログやHPで書き終わった。

今回は、いろんな発見がありました。

その中で、私が一番驚いたのが、大間町の函館に対する意識だった。

ご存知の方はご存知なのかも知れないが、大間の人は函館が大好きみたいです。

函館の私に大間町をどう思うと訊かれても、正直、原発を作ってる対岸の迷惑な町って感じ。

しかし、大間の人にとっては、青森まで車で3時間半もかかるので、フェリーに乗って函館に来た方がずっと近くて便利だそうです。

フェリーの時刻表を見ても、完全に大間の人が函館へ用事に来る時刻(病院が主)だと分かります。

とまあ、そこらへんは、何となく分かってたけど、これほど函館が好きなのかと驚いてしまいました。

これを大間の片思いって言ってるみたい。

行って肌で感じたから分かったが、行かなきゃ一生分からなかったと思った。


ちょっとネタが古いけど大間も結構頑張ってました。



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鉄山鶴野一里半

2017-10-15 19:07:02 | 野山
十和田下北ツーリングから帰って一発目は、いつもの場所。


雪虫も飛んでるし晩秋の感があります。


まだ真っ赤じゃありませんけどね。


また増水したようなので軽く地均しして次行ってみます。


秋の生首も元気でした。


こうして鉄山鶴野線を通ってみると、奥入瀬渓流を思い出して比べてしまいます。


ここなんか銚子大滝みたいだし・・・なんてわけありません。


唯一あちらに無くてこちらにあるのが謎の洞窟ぐらいでしょうか。


寺内さんの採点では10:10のイーブンじゃなく、10:1のOK負けって感じ。


まっ、ここはここで私の絶対制空権だからイイですけどね。


侘(わび)と・・・


寂(さび)が野山に現れていました。

白くなるのは、もうすぐです。
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恐山の写真

2017-10-12 23:24:42 | 戯言
一応、恐山の写真をすべてチェックしました。


怪しい写真は、ありません・・・


と、書きたいんですけどね。


やっぱりよく分からない写真がありました。


それがこれ・・・とかって書きませんよ。


今載せてるのは問題ないはずです。


信じない人は信じないでしょうが、やはり霊気というか


この地を本気で訪れた信仰心のある方々の想念が強く残っているし


その想念に寄って来る霊も感じました。


感じたのは、やはり賽の河原と極楽浜、そして風車の多い所でした。

山へ入る時に熊避け鈴を持てば遭遇率が減るでしょ?

変な例えかも知れませんけど、そんな風に思ってもらえれば良いので般若心経を少し流せば浄化すると思います。





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乙女の像

2017-10-10 23:20:21 | 戯言
十和田湖休屋にある高村光太郎作「乙女の像」だが、35年ぶりに写真を撮って思い出しました。



これ、正面から撮っちゃ台座の御影石?に自分が写るんでした。


ほらね、カッパを着た私が写ってます。


これも・・・


これも・・・


結局、立ち去り際に撮った一枚だけが写ってませんでしたから、これをHPに使う事にしたのでした。

HPアップの方は、恐山の写真を入念にチェック中です。


たとえばこの鳥居というか門ですけど、ここで赤ちゃんを抱いた女性が立ってたりしてないかとかね。

分かる人には分かるでしょうが、分からない人には分からないですから(←松鶴家千とせか)





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お土産

2017-10-09 12:38:24 | 戯言
バイクでツーリングに行くと積載量に限りがある。

当然、お土産は買えないか、少しだけとなります。


だからって、甲子園球児みたいに恐山の砂や石なんか絶対に持ち帰りたくありません。

なので、恐山にあるお土産物屋さんで「恐山まんじゅう」でもあれば買おうと思ったけど、それはありませんでした。


買ったのはこれなんですけど、恐山手ぬぐいを買って思ったのが、何時使う?って事です。

まっ、記念という事で・・・

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霊場アイス

2017-10-08 20:07:17 | 風景
恐山へ行った記念にアイスを食べた。

ほら、よく見るでしょ?

道の駅なんかで、ツーリングライダーがベンチに座ってアイスを食べる、あれですよ。



せっかく恐山に行ったんだから、私も模倣してみましたよ。

ブログ等でもみるでしょ?


こうしてアイスの写真をアップなんかしてね。

私としては、不味いソフトなんか殆どないわけで、これで「美味しいです」とか書かれても、くだらなくてチャンチャラ可笑しいんです。

当然、私も美味しいはずなので、マニアックにヨモギアイスを注文してみました。

そしたら・・・


看板には「りょうやくは くちににがしと ことわざあり」と書かれてました。

よく読めば良かった・・・



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笠松峠

2017-10-05 21:35:44 | 戯言
青森行きの準備が出来た。

しかし、当日(7日)の天気が変わり、青森は『曇り一時雨』になりました。

『一時雨』の定義は、一日で25%以下の降水時間らしい。

似た言葉で『時々雨』は、一日で25%以上の降水時間だって。

正直、多少雨が降った方が「天気が悪かったから」を理由にして楽に走られるし、終日カッパを着てるからある意味暖かい。

そして、今回の旅で初っ端からの楽しみが『笠松峠』なんです。

ここは、今を去る事35~38年前、自転車ツーリングで数回通っていました。

標高1040mで、この峠を登るために横津岳を何度も登って鍛えていた。

そのおかげで無事通過した思い出深い峠でした。

現在は、クロスカブとはいえ動力が付いてるので楽チンでしょう。


でもね、笠松峠は降雪の為10月から11月初旬には冬季閉鎖になります。


つまり、今時期は寒いんですよ。


気象庁のHPを見ると、手前の酸ヶ湯温泉の朝の気温が大体2~5℃程度ですから、ガリッとまかなって行くつもりです。

もちろんハンドルカバーも装着しました。


さてさて、どうなりますか。



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スマートチェックイン

2017-10-04 22:17:56 | 戯言
お休みの予定が取れたので、フェリーが欠航しなければ青森へ行く事が出来そうです。

函館⇔青森間には、津軽海峡フェリーと青函フェリーの二社が運航していますが、青函フェリーの方が運賃が安いけど、スケジュール的に津軽海峡フェリーの方が便数も多いので、丁度良い時間帯の便がある津軽海峡フェリーに乗る事にしました。

恐山大祭の時お話した大函丸にも帰路で乗れますから。

それにしても30年ぶりにフェリーに乗るので乗り方を調べてみたら驚いた。昔は予約なんてせずに直接フェリーターミナルへ行き、乗船名簿やらに書き込んで、そのまま乗船でした。もちろん繁忙期は乗れませんが、そういう日は乗りませんのでいつでもフェリーに乗れた。

今は、ネット予約してコンビニやクレジットカード等々であらかじめ支払すればOKで、しかも1割引きになるそうです。支払いが終わればフェリー会社からメールが来て、そのメールに添付されたリンクをタップすればバーコードが現れて、そのバーコードをフェリーターミナルにあるスマートチェックインなるゲートの自動発券機にスマホをかざせば乗船手続が完了だそうです。あとは乗るだけなんだって。料金の方は、往路の函館青森間と復路の大間函館間で〆て6350円です。10月から閑散期の割引料金だし、バイクもクロスカブ(125cc以下)だから、これが個人では底値?でしょう。

一応、予定としては、7日(土)函館0:30発、青森04:10着のブルードルフィンに乗船します。

帰りは8日(日)大間14:10発、函館15:40着の大函丸に乗船です。

昔の青函連絡船やフェリーの航海速度は18ノット程度でしたが、今は20ノットになっていて所要時間も3h50mから3h40mになっていた。

22ノット以上だと高速船の定義になるので、確か?乗客は割増を取られても文句言えないらしいから、微妙に丁度良い航海速度です。船型も今は完全にバルバスバウが定着しており、私の好きなカッターバウやクリッパーバウなんて遠い昔の船型でしょう。まあ、そんな話はどうでも良くて、とりあえず青森行きの予定が立ちました。





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汚水

2017-10-03 20:30:04 | バイク
買って3年半洗わなかったヘルメットを洗った。

洗い方は、ぬるま湯に中性洗剤を入れて、その洗剤溶液で静かにもみ(押し)洗いしました。

予想通り、出るわ出るわ、かなりの汚水です。

そりゃそうでしょう。

排気ガスや埃、そして汗が混ざってますからね。

中性洗剤だから泡が出なくなるまですすぐと帽体も綺麗になったようです。

風呂場にしばらく置いて水切りしました。

その後、乾燥器の温風をヘルメットに当てたら一晩で乾きました。

少しだけ帽体の弾力が戻ったみたいで、少しきつくなりました。

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