オットのブログに書かれている広報誌の取材のことについて、裏側を書いておこうと思います。
ちょうど先週の今日、仕事から帰ってポストを見てみると
10冊もの広報誌が・・・
出来上がってきたのね。 各家庭に配られるのね。
ちょっと恥ずかしいかな。(私は出てないけど・・)とか思いながら、、
事の始まりは5月の中頃、『取材させてください。』と役所の広報担当の方から連絡がオットにあったらしく、息子の意向を聞いて取材を受けさせていただくことになりました。
内容が家族っていいな。という家族やご夫婦で何かをがんばってることをシリーズにしていくというものでしたから息子の了解も得なくてはならなかったのです。
では、蒲刈で・・という約束をしていたみたいです。まぁ、取材ならば私も行くわな。
見てみたいもん。
どんな風に取材したものが、どういう形で載るのかなんて、とてもえー勉強になるぢゃないですか。
もう、どこでも活かすところはないけど。。(ち、去年の取材だったら私も学校の役員で活かせたのに。。)
ですが、ちょうど、時同じくしてドローン撮影に協力してほしいという依頼も来て。
ちょうどいいタイミングだからと同じ日にしましょう。ということで、ドローンの撮影を終えてから担当者と落ち合い、
この景色のところまで移動してきました。
どうせ撮るなら豊島大橋がバックがいいということでした。
私なんて初めてこの橋を渡ったかもしれません。
準備をするヤツら。(してるのはオットだけですが・・)
どこらへんから撮りますかと打ち合わせちう。
そう、ここいらの道はクルマがほんと、通らないんだね。
そりゃ、自転車乗りが走って楽しいって思うよね。景色はサイコーだし、クルマが少ないとなると、信号も少ないだろうし、それによって事故も少ないもん。走りやすいよ。
ちょっと、撮ってみましょう。。
(担当者の方は、ステキなカメラで撮ってるのとは別に私も撮ってる図。)
じゃあ、もう1回。。
オットよ、なぜニヤけるま、自転車に乗ってるときはいつもニヤけてますけどね。
違う角度から・・
息子。『口があかんように、キッチリしめとかんといけん・・』口が緩いオトコなんです・・
とにかく、何度も何度も撮りましたね。
レベルは小学生並みです。はい。
こういうのや、 こういうのも。。(脚立に乗ってる高さが違うのできっと違う感じのアングルに撮れてるんじゃないかと。)
カメラ2台?と脚立持参の担当者さん。
お疲れ様でした。
そして、 エピソードやらを聞くトーク取材が始まったのでした。息子がなぜ、サイクルジャージを既に脱いでいるかというと、この後、自動車学校に行かねばならないというタイムリミットがありまして。
クルマの中で着替えてのインタビューでした。この後、ギリで学校まで送り届けた私。(それが私の今日の任務だったし。)
担当者さん曰く。
『くるぱんさんも一緒にと思って・・・画像に参加してもらってるのを選んでます。』ってメールがきてもわからんかった・・
そう。答えは、
オットが満面の笑みで笑ってる先にあるのが私で、担当者さんはカメラを向けてるっていうこと。
私は写ってはないけど、参加してるんです。
ぐはははははは。
えーね。友情出演ってヤツ
ギャラもらえんやつよね。
あ、当然、この取材は行政の取材なのでギャラなどはありません。
ボラですよね。
でも、担当の方もオヤスミの日までこうやって仕事をしてるワケですから。
手当が少しでも出てるといーですがね。そうもいかんのが行政なんでしょうし。
この1週間でいろんな人からメールやら、LINEやらをもらいました。ありがとうございました。
私は出てないのに・・ いや、ウソですよ。嬉しかったです。
そしてオットや息子の顔も知らない同僚が、『出でましたね。息子さんとだんなさん。』という。
なぜわかったソコが不思議でした。逢ったこともないのに。
『自転車だし、苗字が一緒なので。。そうかと思って。』
すげー、その2点だけでそういって声かけてくれたんかーーー。
って、逆にビックリしたわ。
いい経験をさせてもらいました。
取材はいろんな形で受けたことがあって(テレビ・新聞・今回の広報誌など)その都度その現場には立ち会わせてもらってますが、面白いです。
こういう経験はなかなかできないので、貴重でうれしいです。
どういった過程でモノが出来ていくのかを見るってとても刺激になりますよね。
裏をみるのはダイスキなので、あたしも楽しかった~。
関係者各位殿、ありがとうございました。