娘へ
2017-07-01 | 長女
たまたま、娘がイヤリングを机の上においておったんです。
そいやー、私も数少ないけどイヤリングって持ってるなーとふと思ったんです。
若いころ、19でピアスを開けると運命が変わるって、なんか周りでえれー騒ぎよった記憶があるんですわ。
でも、ピアスにはとても抵抗があったので、(わざわざ穴をあける意味が私にはわからないのと、必要ないと感じていた20歳前。)
開けることもなく、この歳になりました。
そうじゃ、母さんのイヤリングを娘に譲渡しょう。
ほとんどがトモダチの結婚式に出たりするタメだけに買ったような、しかも安物ですがね。
ほとんど開けることのない、ジュエリーボックスの中身をかっさらいます。
とてもオーソドックスなものばかりです。
1番高価だったのは、丸い木でできたイヤリング。
これ、ハンドメイドなんです。自分でパーツを選んで、その場で作ってもらう。唯一私が興味を示した木製品&やはり安定のブラウン系。
今でも好みは変わっていない・・・
確か、結婚はしていたけど娘はいなかったので、24~28くらいまでの間に買ったものです。
ばばくさ。
今ならもっと派手なのが欲しいよね。きっと・・・それは歳を取ったから・・・きぃぃぃぃぃぃ。
あわせて、もう使うこともないであろうジュエリーボックスも娘に譲渡です。
このシリーズが好きで、結婚する前に裁縫箱とおそろいで買いました。
当時、高価だったんですよ。私にはマイカーの借金を抱えてましたからね。
あの頃は、ちゃんと女の子だったんだわ・・・・と思い返す。
娘がもう自分のものも入れてました。
安物だけど、パール系も譲渡。ホンモノは母さんの形見であげるわ。
今は若いけ、まだニセモノで十分よ。
娘にこういうものを手渡す日がくるとは、思わんかったな。。