石鳥居の近くから見ると満開になっている。

境内には人が多く、社務所の前には行列も出来ていた。
枝垂桜は、手水舎の上に咲いている。

下から見上げると、大きく枝を広げている。

左側は社殿の方に垂れ下がっている。

右側は手水舎の上に落ちている。

手水舎にはカメラを持った人が集まっていた。
花手水が目当のようだ。

手水鉢の近くは人が写ってしまうので、下に置いてある方を先に撮る。

手水を使いたい人も、撮影が終るのを待っていた。
少し人が減ったところで、手水鉢を撮る。

人をよけながら、反対側からも撮る。
以前見たように、淡い色の花が多い。

相撲稲荷の近くにも花手水が置いてあった。
こちらはパンジーで、色鮮やかである。

参道のなかほどに、まだ若い桜が咲いていた。
周囲を大きな木に囲まれ、桜の一部だけに陽が当り、そこだけが明るくなっている。
その下に見上げて写真を撮る人がいた。

近づいてみると、すこし葉が目立ち始めていた。

石鳥居を出て、八幡通りを駅の方へ歩く。
途中に鬱金桜があるが、まだ咲いていないだろうと思っていた。
しかし予想に反して、遠目に見てもすでに咲いていた。

近くに寄って、道の反対側から撮る。
奥に枝垂桜が満開になっていたが、いつも同じ時期に咲いていたか記憶がはっきりしない。

鬱金桜はまだ満開ではなく、下の方を中心に咲いている。
近づいて下から見る。

花はまとまって咲いているが、まだ蕾も多かった。
ちょうど今ごろが見ごろだろう。

新河岸川の八重桜がまだ蕾だったので、鬱金桜もまだだろうと思っていた。
以前も同じ経験をした気がするが、今日あたりは満開だろう。