川越雑記帳2(川越見て歩き)

河原の安藤川

 川越の端っこめぐりを終わって、気になる所があった。
芳野台の工業団地近くで、市境は入間川を越えた後で川にぶつかる。
この川は、河原の中を斜めに流れ、入間川に注ぐ。
市境はその流れに沿って入間川に戻り、そのまま工業団地の方へ戻ってくる。
この川が安藤川である。

 端っこめぐりのときは、入間川の土手から、その方向を見ただけであった。
河原の中の川で、名前まである川とはどんな所か見たくなった。

 釘無橋を渡り、入間川の左岸の土手に出た。
河原に樹木が並び、安藤川と思われる辺りで、河川敷へ下りた。



 橋があると思ったが、気が付くと川を渡っていた。
どうやら水の流れていない川のようだ。



樹木に沿って道があったので、行ってみたが、途中で右折していた。
川の先は、木と藪で、進むことが出来ない。
この辺りでも水面は見ることができなかった。



 土手に戻り、野球場へ行く道で下へ降りた。
安藤川と思われる辺りには、樹木が並んでいた。
藪が深く、近寄ることが出来ない。
藪の延長上には、リサイクルセンターの煙突が見えた。
どうやら安藤川に間違いなさそうであった。



 また土手に戻り、下流へ向かった。
大きな水門があり、川が入間川の方流れていた。
その先のやや右手が安藤川の河口のずであった。



 下に降り、川に沿って行った。
草深い道を辿ったが、その先はまた藪に遮られた。
結局、市境の安藤川を直接確認することは出来なかった。

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