川越雑記帳2(川越見て歩き)

神社裏ハスの花なくアシばかり/ツクツクボウシはややフライング(古谷神社)

伊佐沼に近い所に古谷神社がある。
その裏にハスの花が咲いているはずだったが、遠目に見て花らしきものは見えない。


神社の裏に行ってみても、僅かにハスの葉はあるが、花どころか蕾さえもない。
以前は大人の背よりも高く葉茂り、その中に咲く花を見上げたものである。


少し奥に水面が見えるが、ハスはほとんどない。
周囲はほぼアシが占領している。
ハスはアシとの生存競争に負けたようだ。


神社の木の間に、社殿の裏が見える。
その時急にツクツクボウシが鳴き出した。
場所は分らないが、この木立の何処かにいる。


この時は7月の中旬だった。
それまで、ニイニイゼミとミンミンゼミの鳴き声は聞いていたが、アブラゼミはまだ聞いていなかった。
そんな時に、ツクツクボウシが泣き出したのでびっくりした。
このセミが泣き出すと、少し秋が近づいたのを感じる。
それが、夏本番の来る前に鳴き出すとは、1ヶ月ほどズレがある。
その後、他ではツクツクボウシの声は聞いていない。

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