川越雑記帳2(川越見て歩き)

桜見て帰ろうとして橋はなし/ぐるり廻って別橋渡る(ふれあい広場・久保川)

1週間前の日曜日(19日)ついでがあったので、久保川橋の方へ行った。
久保川橋の工事は終っているので、何もないと思ったがまだ重機が置いてある。
その脇の看板には「久保川の改修を行っています」と書かれている。


久保川橋から上流を見ると、土嚢が積まれた上に重機がある。
休みだったので、どんな工事かは分からなかった。


橋を渡り階段を上ってふれあい広場に出る。
ほとんどの桜はまだ咲いてなく、右手奥の1本だけが咲いていた。


となりの木の影が半分ほどかかっていてやや暗いが、満開になっていた。


陽の当たった所の花は明るいピンクで、やや丸みを帯ている。


桜に近づく途中でも音楽が聞こえていたが、この公園では初めてだった。
音のする方を見ると、広場の外の桜も満開になっていた。


その手前のベンチに座り、ギターを弾き、ハーモニカを吹いている人がいた。
帽子をかぶっていて分りにくいが、女性のようだった。


その脇を歩いて、外の桜を見に行く。
丁字路の角にある桜は、間違いなく満開になっていた。


広場の桜よりも、中心部の色が濃い。


いつものように坂を下り、久保川を渡ろうと思ったが、通行止めになっていた。
看板には、
 令和4年11月14日頃から令和5年8月下旬頃まで
 橋りょう架替え工事のため通行止めになります
と書かれている。


仮設フェンスの金網から覗くと、すでに橋は架かっていて、新しいコンクリートがむき出しになっている。
両側には細い鉄筋が何本も並んでいる。
元々の橋は狭かったが、新しい橋も広くなったようには見えない。


上流側を見ると、川の水はポンプで組み上げて下流へ流している。
手前には新しい護岸が途中まで出来ている。


下流側には、例の太い管が2本左岸に並び、其上に鉄板が敷かれている。
以前に出来た新しい護岸に続いて、上流側に護岸が作られているが、まだ上部は出来ていない。


少し先から橋の方を見る。
橋の両側に鉄の杭が並んでいる。


下流側の土手を通れるかなと思ったが、オレンジのネットが張られ通行止めだった。


仕方がないので、住宅街の中を歩くことにした。
初めて歩く道なので少し不安だったが、くねくね歩くと広場の下の公園に出た。
公園脇から見上げると、最初に見た桜の上部が見えた。


また久保川橋にもどり、少し歩いて予定のコースに戻った。
坂の途中の桜もまだ咲いていなかったが、その手前のカジイチゴと桑の木が刈られていた。
カジイチゴは少し残っているが、去年のような花は見られそうもない。


それにしても久保川橋上流の橋も、架け替えられるとは思わなかった。
他の桜が咲く頃、どこから広場へ入り、どう戻ろうか考えている。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「散歩写真」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事