川越雑記帳2(川越見て歩き)

ハナミズキ 白い花ほど 実が多い?(市立川越高校)


2週間ほど前だが、市立川越高校前の歩道を歩いて、ハナミズキの葉が紅葉しているなくらいに感じていた。

ところが、バス停の傍まで来て思わず足をとめた。

そこにある木には、多くの赤い実がなり、木全体が赤くなっている。

隣にある木とは、明らかに実の付きかたが違う。



隣の木の葉は赤く、この実の多い木の葉はまだ少し緑が残っているが、それ以上に実の数が多い。

記憶では、この木には白い花が咲いていたはずである。



ハナミズキの実を近くで見るのは初めてだが、短い枝の先にまとまってついている。

枝は先の方で細かく分かれているので、赤い実の密度はかなり高い。



赤い実の先には、花の名残か小さな黒い点があり、かわいらしい。



ピンクの花は紅葉が濃いので、実はついているが目立ちにくい。



家に戻ってから、花の咲いていたときの写真を探した。

思ったとおり、半年前はこの木には白い花が咲いていた。



隣の木にはピンクの花が咲いていたが、どちらも良く咲いていて、花の付き方に差があるとは思えない。



これは3日前の写真だが、今はこの木も紅葉が進み、赤い実は少し目立たなくなっている。



それでも、他のピンクの花の木との違いは、遠目にもはっきりしている。



一般的に、白い花の咲く木のほうが実が多いのか、ここだけそうなのかは分からない。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事