川越雑記帳2(川越見て歩き)

内田康夫と川越


写真は、川越高校の正門とシンボルであるクスノキ

うかつにも、作家の内田康夫が、川越高校に通っていたことを、「名門高校人脈」(鈴木隆祐著)を読むまで知らなかった。
川越高校のホームページを見ると、昭和25年4月に入学し、昭和26年1月まで在籍し、家庭の都合により都内の方へ転校したとある。
テレビの浅見光彦シリーズを見ることはあったが、内田康夫の小説を読んだことがなかった。
高校生の内田康夫が川越の町を歩いていたことを思うと、急に親近感が増した。
作品の数は非常に多いのでびっくりした。浅見光彦の登場するものだけでもかなりある。
浅見光彦シリーズを、発表順を無視して、手当たり次第に読み始めた。
どの作品も面白く、11月から26作品を読んだ。
まだ残りのほうが多く、かなり長く楽しめそうである。
ところで、作品の中に「川越」がでて来ることを密かに期待していたが、今まで読んだ中では1箇所しかない。
「漂泊の楽人」で、浅見光彦が関越自動車道に乗るため、八王子から国道16号線で川越インターまで来ただけである。
浅見光彦が川越の地を踏むことはあるのだろうか。

「名門高校人脈」
県立川越高等学校

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