下小坂の白髭神社の入り口に2本の大きなケヤキがある。 小畦川のそばにあり、遮るものがないので、遠くからでも直ぐわかる。 ダイダラボッチの伝説が残る刺橋からも良くみえる。 説明板によると、向かって右側が赤ケヤキといわれ、幹周り600cm、高さ33m。 左側は青ケヤキといわれ、幹周り595cm、高さ26mである。 樹齢は、500余年と推定されている。 鳥居をくぐると、2本のケヤキがまるで門柱のように立っている。 木の根を踏みながら行くと、異界に入って行くような気分になる。