川越雑記帳2(川越見て歩き)

池の中アシの間に親子あり/ペットボトルに2匹のメダカ(寺尾調整池)

新河岸川に接続して、寺尾調整池がある。
地図上では、南北に長方形を置き、少し右に傾けたような向きにある。
この写真は南の角から少し入った所から撮った。
この向こう側に新河岸川が流れている。

池の中は湿地で、枯れたアシが拡がっていて、所々に木が生えている。
土手の上は周回の歩道になっていて、1周約1.8kmある。


アシ間に白っぽい服の人の姿が見えた。
湿地の中に歩道があり、そこにいるようだ。


少し土手を歩くと、池の中へ下りる砂利道があった。


坂を下りると、割と広い木製の歩道があった。
両側にクレソンの白い花が咲いている。


木道を歩いて最初の角を曲がると、女の子とお父さんと思われる男性が、網で何かを採っていた。
「何が採れるんですか」と聞くと。
「メダカです」と男性が答てくれた。
木道の下には水があり、木道に置かれたペットボトルには、確かに2匹の小さな魚がいた。


木道は直角に折れ曲がりながら続く。
これは土手の上から見えた木で、柳だろうか。


最後の広くなった角を曲がって土手に向って歩くと、脇に青い掲示板が2つあった。


池で観られる動物や、ハスの花の写真が掲示されている。
後ろのアシの中でしきりに鳥が鳴くが、どんな鳥かは分からない。




その先には小川のように水が流れている。
底に緑の藻が生えているが、その上を別の藻が流れていった。


木道の先の土手にはちゃんとした道はなく、草の間に土が見える所が左右にあった。


その右側を上り土手の上に出る。
下の小川を見ると、カモが1羽流れに乗って泳いでいた。


木道の方を振り返ると、魚獲りを終えた親子が土手の方へ歩いているのが見えた。
女の子は、ちょうど掲示板の陰になっている。


最初の所へ戻る途中、土手の上を歩く人と何人もすれ違った。
みなさん暑い中でもマスクをしている。
その先にふじみ野市の小学校があり、土手はそこを迂回して続いている。



この池には久しぶりに来たが、池の中へ入るのは初めてだった。
いつもは脇を素通りしてしまい、たまに土手から中を見るくらいだった。
土手の下には自転車が並んでいたので、少し離れたところから来る人もいるようだ。

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