川越雑記帳2(川越見て歩き)

気づかずに歩いていましたに巣の下を/桜の枝からマンション側へ(カラスの巣)

今年はカラスの巣は近所にないと思っていた。
しかし、意外な場所にそれはあった。
この道は所沢街道で、この直ぐ先に川越駅がある。
何本もの電線を繋ぐ電柱を見上げると、横木の上にカラスの巣があった。


巣には1羽のカラスの姿があった。
これはどうやら小カラスのようだ。


この道は良く通る道だが、ヒナが大きくなるまで全く気がつかなかった。
歩道のない道路で、車の通行も多い。
写真を撮っている間も、直ぐ脇を自転車がスレスレに通過して行く。
とても、上を見て歩く余裕などない。

電柱は集合住宅とレンタカー屋さんの駐車場の境にある。
集合住宅をバックにすると、巣の存在は全く分からない。


巣の真下に行ってみても、フンの一つも落ちていない。
これでは、ほとんどの人がカラスの巣に気付いていないだろう。


巣の真下から見上げる、2本の横木にまたがって巣が作られている。
定番の針金ハンガーも使われている。


去年の巣からは、それ程離れていない。
桜並木から電柱は見えないが、脇の集合住宅が見える。
2年前は山桜の側の電柱だったが、そこからこの桜の木迄の距離と、ここから今年の巣までの距離はほぼ同じである。


今年の巣のほうが下を通る人も車も多いと思うが、桜の枝よりは安定性があるので、こちらを優先したのだろうか。
場所を変えてもあまり遠くへは行かないようなので、来年はどこに作るか気になっている。

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