川越雑記帳2(川越見て歩き)

河岸街道4 中福交差点の石仏2体

 火の見櫓を右に見て、新河岸方向へ進む。


700mほど直線路を進むと、所沢街道との中福交差点に出る。


 斜めに交差しているので、Y字路のようになっている。
この写真の左が川越市街方向である。


 交差点を渡り、いま来た方向を撮った。
左が所沢方向になる。


 この交差点の角にお堂がある。
その側に新しい石柱があり、「元福原村役場跡」と書かれている。

  
 お堂の中には、二体の石仏がならんでいる。
「散歩」には、つぎのように書かれている。
 「一体は、頭に鳥居をいただいた弁天像で、享保元年(1716)10月の建立で、扇町屋道、新河岸道の文字が見え、道標の役目をしている。もう一体は地蔵で、享保一四年(1729)正月、村中の念仏講中が建てたものである。」

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