真っ直ぐな道を行くと、正面にお寺の屋根が見えてきた。地図で見ると蓮光寺とあった。
鉤状の角を左に回りこむと、寺の正面に出た。
まず立派な鐘楼門が目についた。寺の歴史があることを感じさせる。
その手前右に寺の名が彫られた石柱が立っていた。
さらに右手には、鐘楼があったが、こちらは割と新しいように思われた。その前には石仏があった。
鐘楼門と楼門の間から本堂が見えた。門をくぐり境内に入ると本堂があった。
川越市内でも有数の大きさがある、りっぱな本堂であった。
境内には向かって右側には小さな石仏群があったが、その向かい側には、大きな石の上に石像があった。
小僧さんが竹箒を持って立っていた。前には花活けがあり、花が供えられていた。
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