一度どこかを散歩すると、ネタが集まり過ぎて消化できない。
時期に合ったものを優先すると、どうしても残ってしまうものがある。
以前、見立寺へ行ったとき、高沢橋から土手に出ると、景色が一変していた。
上流の石原橋までの両岸が、全体に白くなっている。

下流は石原橋までの間がそうなっている。
以前通りかかったときは、まだ工事中だったが完了したらしい。

見立寺を見た後、少し上流へ行って見た。
以前からあった階段も奇麗になっていた。

その直ぐ脇には、広い階段が新設されていた。
この階段やそれに続く壁面も白く、対岸から見るとほとんど白く見えるだろう。

両岸の土手下の遊歩道は広くなり、一部に川へ下りる階段もついている。
全体に白くなり、周囲との違和感は否めない。
この辺りは、昔は赤間川と言ったはずだが、この様に改修したのは何故だろう。
これが落ち着いた色になり、周りに馴染むのはいつになることか。
この時は、先を急いでいたので下へは降りなかったが、どんな気色か見てみたい。