川越雑記帳2(川越見て歩き)

48-16 辻の地蔵さん

 コースの最初の方で、若海家の前を通過し上久下戸集会所に出た。
その直ぐ先を左折し、JR川越線を越える久下戸跨線橋に向う。


 最初の四辻を右折し、左にカーブしたT字路の角にお堂があった。
実際は、たまたま反対方向から来てお堂に気付いた。


 お堂の中には台座の上に立った石像が見えた。
石像は赤い帽子と前掛けをつけ着物を着ていた。


 お堂の手前右に石柱があり、何か文字が見えた。
近づいてみると「えんむすび安産子育地蔵尊」と彫られていた。
その後方、お堂の基礎に銘板があり、「地蔵尊 雨小屋建立 平成十七年十月吉日」と刻まれていた。
その脇に大工、基礎、世話人の名も並んでいた。


 お地蔵さんの顔は男性的だがやさしい感じがした。

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