川越雑記帳2(川越見て歩き)

火の見櫓33 上久下戸自警隊

 「散歩」のコース48には三つの火の見櫓がある。


 若海家の先の交差点角に最勝院跡の墓地があるが、その直ぐ外に建っていた。
この写真は交差点を過ぎてから振り返って撮った。


 物見台は八角形で、屋根の上には風見が付いていた。
屋根の下には半鐘が付いていた。


 櫓の下に行って見ると倉庫があった。
シャッターの赤い文字はかすれていたが、「上久下戸自警隊」と書いてあるようだった。
櫓の下にはコンクリートの基礎があり、その上のブロックから四本の脚が上に伸びていた。


 倉庫の前の道を進んで櫓の全体を眺めた。
櫓の後方左手に若海家の屋敷林と思われる大木が見えた。

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