川越北環状線の開通に合わせて、新しい今成陸橋の登り口に小室交差点ができた。
小室交差点と今成交差点の間は、旧道の脇に新しい道路ができ、旧道には以前の歩道橋が残っていた。
以前見たときは階段部分は既になく、凱旋門のように上部と両側だけが残り、撤去作業が進められていた。
久しぶりに通りかかると、その「川越市鶴塚歩道橋」の撤去は終わっていた。
新しい歩道橋の上から見ると、わずかに色の違う所あり、そこが元あったところかなと思える程度だった。
周囲の柵やネットはまだそのまま残っている。
小室交差点側には旧道を横断して水路があり、人ひとりが通れる仮設の橋以外は何もない。
今成交差点までの間も変化はなく、周囲を柵で囲っているだけだった。
振り返ると、歩道橋もなく撤去作業のクレーン車もなく、西郵便局が正面に見えるようになっていた。